こんにちはゆーきです。
実は2022年8月27日から僕のクラファンがスタートしていました。
期限は9月20日までの約3週間。
僕にとっては初めてとなるクラファン。
ぶっちゃけめちゃくちゃ怖かったし不安も大きかったですね。
でも同時にワクワクしている自分もいました。
書いている現在は残り1週間ほどとなりラストスパートに入った自分が感じたクラファンをしてみて感じたこととそこに至るまでの経緯を書いていきたいと思います。
クラファンに至るまでの経緯
まずそもそも何のクラファンをしてんの?というところなんですが「LIFE STORY」という個人のドキュメント番組を撮ってみようというところからスタートします。
僕はこのブログでも少し触れていますが、「好きを語る会」というイベントを運営しています。
その会を通じてコミュニティーを作り、数百から数千万規模の経済を回すというところまで実は構想に入っています。
実際道のりとしては数年はかかると想定しているので、今現在においては本当にスタートしたところです。
スタート時期の認知やPRも含めてドキュメントに出ませんか?というお話をいただいたことをきっかけに「じゃあやりましょう!」とすぐに決めました。
もちろん撮影費用、編集費用、もろもろの経費などそれなりにかかってきます。
じゃあそのための費用をクラファンを通じて集め『僕』という存在を応援してもらおうということになりました。
リターンにしても何か物がある訳ではありません。
僕がこれまで学んできたメンタルや占いの知識がリターンになるので、逆に言えば魅力的なリターンがあるから支援するという仕組みにはならない訳です。
純粋に自分という存在を応援してもらう。
ここがめちゃくちゃ怖かった部分ですね。
だって支援が集まらなかったら「リターンが魅力的じゃなかったから」とか言えない訳です。
裸で勝負して自分の価値を突きつけられるような気がしていました。
スタートして
クラファンがスタートしてまずやることは知り合いという知り合いに連絡をすること。
いや〜これがめちゃくちゃ億劫でした(笑)
これをしなければ意味がないんですが、するということはYES or NOが返ってくるということ。
自分を応援してくださいってことは単純に僕という存在に対しての返答のように感じちゃうんですよね。
もちろんそういう側面があると同時にそれだけではないことも頭ではわかっているんですが、どうしても一緒のように感じてしまう自分もいました。
今回僕が掲げていたのは30万。
これまでの統計で言えば200人に声をかければ達成できるくらいと言われていました。
ですが僕のLINEやメッセンジャーなど連絡先を全部入れても100チョイ。
それでもやると決めた以上、一人一人に文面を考えて半日かけて送れる人に送りました。
送ってる最中にも返信が返ってきましたがそれを見るのがまた怖い。
でも不思議なものでたった一人にでも「応援するよ」って言ってもらえると、それまでの不安とか自分の価値がどうこうとか消えていくんですよね。
むしろ「応援してくれる人」に意識が向いていきました。
言葉を選ばずに言うなら自分の本当の意味での「味方」が誰かわかったような気がしました。
誰との時間を大切にして、誰の言葉に耳を傾けるのか、これまで曖昧だった関係性が明らかにされたような感覚でした。
もちろん支援してくれる人だけではなく、支援はできないけど応援はしていると返信をくれた方もいました。
これもすごく嬉しかったんです。
支援とはいえお金が関わってきます。
経済状況も含めていろんな環境の人がいます。
そんな中で正直に伝えてくれるってすごいと思うんです。
中にはもう6〜7年連絡もしていなかった方から支援があったり、数年前に1度くらいしか話していない人がメッセージくれたりと思ってもいなかったところからの返信にもう1度出会ったような感覚になりました。
一方で信頼関係あると思っていた人が既読スルーでレスポンスがなかったりと少し寂しい気持ちも感じました。
クラファンは今までの人付き合いの形
よくクラファンは信頼をお金に変えるシステムであると言います。
これはまさしくそうだなって今回身を持って体験しました。
今まで僕がやってきたこと、人との付き合い方。
それら全てが今回の支援や応援、返信によって明るみに出たように思います。
もちろん感情としては喜びや嬉しさもあれば、苦しみや寂しさ、辛さも感じたので膿だしみたいなものかも知れません。
良い意味での人間関係の断捨離とも言えるのでお勧めはできますが、全ての人に言えるかというとそうではないと思います。
ただ自分の見たい世界があって、創りたい世界観を持ってる人は挑戦してみるのは良いんじゃないでしょうか。
本当の味方であり仲間が見えてくると思います。
それでは残り1週間のラストスパートを走り抜けたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます。