こんにちはゆーきです。
2022年が終わろうとしてますね、あなたにとってはどんな年でしたか?
僕にとっての2022年は大きな変化の年でした。
生活や環境が変わったというよりは内面的な考え方や思考の方です。
ん〜変わったというよりはむしろ戻ったに近いかもしれません。
よく”本来の自分に戻ろう”とか”ありのままに”なんて言いますが、その感覚に近いような気がします。
自分の中の色んな顔が統合される感覚
今年を振り返って一番感じるのは自分の中にある色んな顔が一つに統合される感覚です。
仕事の時は仕事、恋愛の時は恋愛、プライベートの時はプライベート。
そんなふうにTPOに合わせて色んな顔を僕はこれまでしてきました。
周りに言わせればそこまで変わってる感じはなかったみたいですが、僕自身の中ではスイッチみたいにある程度使い分けている感覚だったんですね。
それが使い分けというかスイッチの切り替えがなくなってきたなぁって感覚。
もちろんそれぞれの顔がなくなったわけではないんですけど、境目が弱くなってきたように思います。
で、これどうしてだろうなぁって考えた時に出てくるのがライフワークを1つ見つけたのが大きいなって感じるんです。
ライフワークって自分の人生そのものの仕事みたいなものなので、いわゆる仕事とも違うし趣味とも違うんですよね。
僕は今までライフワークを持っていませんでした。
こういうふうに生きたいし、こんな想いを伝えたいって気持ちはあったんですけどそれをどう表現すればいいかわからなかったんです。
それが今年は「コミュニティーを作りたい」って形として浮かび、形に変えていこうと動いていくことができました。
すると自分の感覚として何をやっていてもコミュニティ活動につながるような、そんな感覚を持つようになりました。
だからこそ自分の生活において切れ目がなくなっていったんじゃないかと思います。
「育てる」という感覚
もう一つキーワードになるのが「育てる」
もう数年前になりますが当時しくじり先生という番組で中田さんが”星の王子さま”を取り上げたことがありました。
この回で運命の人はその時はわからないけど、その人との時間を大切にすることでいつか振り返った時「この人が運命に人だった」と気がつくという教えがあったんですね。
僕はその考え方すごく好きで自分の恋愛観とも合っていました。
なのでそれ以来恋愛や人間関係においては理想の人を探すというより目の前の人との時間を大切にしようと思うようになりました。
ただ仕事においては”自分に合うものは何か””向いているのは何か””もっと合うものがあるんじゃないか”なんて考えながら「稼げるかどうか」をメインにおいていました。
けれどやりたいことや生きたい世界観とそれでお金を稼げるかどうかは全く繋がらなかったんですよ。
だから本当にやりたいことや自分がどんな世界で生きたいのかをどこかで諦めていたように思います。
ただ今年、稼げるかどうかとか一旦全部横に置いて考えた時、今のコミュニティー活動が浮かんできて取り組むようになってこのこと自体が仕事のなる前の玉子みたいな気がしました。
それだけで生活をしたり経済を回すということ自体はまだまだ出来ていませんが、これが育って大きくなれば確実に出来るだろうってイメージが湧くし可能性はすごく感じるんです。
なので僕にとって今年は「育てる」という感覚を感じたからライフワークとして全てが繋がっていったんじゃないかなぁなんて思っています。
今年を感じで表すなら「進」
「今年を漢字で表すなら」年末になると色んなところで聞かれたりする話題ですが、僕にとっての文字は「進」
去年や年始くらいは停滞している感覚がものすごく合ったからこそ4月くらいから動き出したような感覚が強くて、更に今までいたステージとはステージとは全く違うところに進んだような気がしています。
このステージって人によっては人生の格みたいに表現する人もいますが、僕が感じているここでのステージは違うゲームをプレイしているような感覚で、野球をしていたらサッカーのルールで新しくゲームスタートしたようなものです。
僕にとってそれが前進なのかどうかもわかりませんがこれまでいた場所から何かしらの方向に進んだような感覚がとても強い。
そんな気持ちも含めて「進」が今年の感じですね。
来年に向けて
来年は卯年ということで僕自身、跳ねていけるような一年にしていきたいと思いますし、頭の中にあるアイデアをより形として具現化していきたいと思っています。
ゆるく、熱く、真剣に、そこに賭ける想いや気持ちは熱いんですけど、熱くなればなるほど真剣になればなるほど笑顔を忘れがちになります。
だから笑い合えるゆるさって大事だと僕は思うしそういう距離感の仲間をたくさん作っていきたいと思います。
今年一年本当にありがとうございました、また来年もよろしくお願いします!