”ここスキ”コミュニティ第1回活動記録

ここスキ

こんにちはゆーきです。

6月末日、僕が主催しているコミュニティ「ここスキ」の第1回が開催されました。

このコミュニティはみんなで好きなことを語り合おうってコンセプトです。
その中でいろんな人の”好き”に触れて、あなたの中の新しい”好き”に気づいてくれたら嬉しいなと思っています。
他にも深いことを言えば色々な想いや仕掛けがあって将来的にはかなり大きなことができるようにデザインしています。
この活動記録ではそうなっていく過程も見せていけたらと思います。

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第一回活動レポート

第一回はもちろんまだまだ手探り状態。

参加者の方とどんなふうに話を展開させれば話しやすいのかを確認したり、確かめあったりしながら和気あいあいとしながら話はスタート。

好きなことを語る時に「テーマ」はあった方がやりやすいのか?
それとも「フリー」でやった方が話しやすいのか?

そんなところから始めて、最初はテーマありでトークスタート。

ファーストテーマは「子供の頃にハマった漫画」

新しい漫画って何かきっかけが無いと出会わないんですよね。

そういう意味ではいいきっかけになったんじゃないかと思います。

その流れでセカンドテーマは「学生時代にハマった遊び」

これも世代や趣味によって全然違う過ごし方をしてると思うんですよね。

最後にはお互いが好きな哲学トーク。
テーマは「プロってなんだろう?」

一般的な定義はあってもなんとなく曖昧なものを、自分達の中での定義を作ってみようというコーナーです。
そうすることでより”自分”というものを深く知ることができ、自分を知ることは自信にも繋がってたりもします。
もちろん正解も不正解もありません。
自分なりの答えを見つけていく過程にこそ価値があるんじゃないかって思います。

好きを語る目的

僕のコミュニティーの目的はただ単に好きなものを語って新しいものを知るということではないんです。

好きなものってその人の心とすごく密接ですよね。

「どんな出会いで好きになったのか?」

「どんなところが好きなのか?」

その人の人となりや背景がわかるからこそ、思い入れって聞いてても感じてくるし、何よりも好きなものを語っている時こそ人が一番輝いている時だと思っています。

そんな熱量に触れることで自分の中の「好き」も共鳴して新しい「好き」に出会えたり、やっぱりこれが私は好きなんだって再発見できたり、そんな自分を楽しんでも欲しい。

大人になると好きなことや趣味が見えづらくなります。

その理由を僕は2つあると思っていて、1つは「感性が鈍くなってしまう」こと。

子供の頃に比べるとどうしても心や衝動じゃなく頭で考えて毎日を生きています。
だから感性は鈍くなってしまいがちです。

そしてもう一つが「1番を探してしまうこと」

好きなものや趣味を聞かれた際、「1番好きなもの」や「1番時間を使っている趣味」など1番探しをしてあれでもないこれでもないって悩んでしまう。

社会に出るとどうしても「答え」を求められます。
それは同時に”1つを選ばなければいけない”という無意識の思い込みにもつながります。

でも子供の頃っていろんなものに興味を持ちませんでしたか?
いろんなものを好きになりませんでしたか?

好きなものって熱量の差はあっても「好きなもの」なんですよ。

熱量は日によって変わるし、自分の中での流行もあります。

順位や優劣をつける癖が僕たちにはついてしまってるんじゃないのかなって思うんです。

だからこのコミュニティーではマウントを取ったり、批判したりは禁止しています。

コミュニティメンバーには好きで繋がって欲しいし、年齢や実績なんか関係なく対等な付き合いでいて欲しいのです。
それこそ人と人との繋がりです。

今は理想ですが、そんな世界があればいいなって僕は思いました。
でも周りを見渡しても残念ながらありませんでした。

無いなら自分で作ってみよう。
そんな想いで始めた第一回。

さて次回はどんな回になるのか?
どんな好きに触れれるのか?
次回も楽しみです。

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