遺すための出版を
結樹出版は、売るためではなく、遺すために本を作ることを目的にしています。
人生の歩み、家族の記憶、仲間との活動、胸の奥にある想い。
それらは、目に見える形にしなければ、時間とともに少しずつこぼれ落ちていきます。
けれど、その人が確かに生きたこと。
誰かを想い、何かを大切にし、歩んできた時間。
それらには、たとえ大きな社会的意味がなくても、その人にとって残す意義があります。
結樹出版は、その想いを丁寧に受け取り、言葉にし、本という形で未来へ遺していきます。
本として残す理由
今は、言葉も写真も、簡単にデータとして残せる時代です。
それでも結樹出版は、本という形にすることを大切にしています。
本は、手に取ることができます。
ページをめくることができます。
本棚に置かれ、誰かの目にふれ、時間を越えて残っていきます。
データではなく、物質として存在すること。
それは、想いにひとつの居場所を与えることでもあります。
その人の歩みが、一冊の本になる。
その本が、未来の誰かへ手渡される。
結樹出版は、そのための本づくりを行っています。
大切にしている事
結樹出版が大切にしているのは、売れるかどうかではありません。
有名かどうか、広く読まれるかどうかでもありません。
大切なのは、そこに残す意義があるかどうかです。
家族に残したい記憶。
仲間と過ごした活動の記録。
自分の中にある思想や物語。
誰かに届けたい想い。
それらを、一冊の本として形にすることで、今を生きる自分自身もまた、その歩みを確かめることができます。
のこすことで、今を肯定し、これからを生きる力に変えていくこと。
結樹出版は、そのための出版を目指しています。
名前に込めた想い
「結樹出版」という名前には、想いを結び、大樹のように育て、未来へ残していくという願いを込めています。
人と人を結ぶ。
過去と未来を結ぶ。
そして、その一冊が樹のように根を張り、枝葉を広げ、誰かの記憶や文化として残っていく。
結樹出版は、そんな本づくりを行う場所でありたいと考えています。
また、結樹出版のロゴには、一本の樹を中心に、梟と足跡をあしらっています。
樹は、想いが根を張り、時間をかけて育っていくことの象徴です。
私たちの想いが長い年月をかけてゆっくりと育ち、関わる多くの人の軌跡を遺し積み重ねる願いを込めました。
梟は、静かに見守る存在です。
声高に語るのではなく、その人の歩みや想いを丁寧に見つめ、必要な言葉をそっと形にしていく。
結樹出版が大切にしたい姿勢を表しています。
そして足跡は、これまで歩んできた時間のしるしです。
大きな出来事だけでなく、日々の小さな選択や、誰かを想って進んできた道のりにも、残す価値があると考えています。
このロゴは、想いを結び、歩みを見つめ、樹のように未来へ残していく。
そんな結樹出版の在り方を表した印です。
四象一格
結樹出版では、ものづくりや人との関わりにおいて、四つの在り方を大切にしています。
売れるかどうかではなく、残したい想いの純度は守れていること。
人とのつながりや共感を育み、応援し合える関係を大切にすること。
言葉や物語を、都合よく飾るのではなく、誠実に受け取り、形にすること。
その人が歩んできた歴史に敬意を払い、未来へ遺すこと。
『義を立てて徳に臨み、誠を守りて敬を尽くす。これをもって一格となす』
(義で正しさを立て、徳で人に向かい、誠を守り、敬を尽くす。それが品格となる)
この四つを大切にしながら、結樹出版は一冊ずつ、丁寧に本をつくっていきます。
今ある”想い”から
本をつくりたい。
自分の歩みを残したい。
家族や大切な人の記録を残したい。
活動やコミュニティの軌跡を一冊にまとめたい。
まだ具体的な形になっていなくても大丈夫です。
まずは、今ある想いの種を聞かせてください。
結樹出版は、その想いを一緒に整理し、未来へ遺るかたちへ整えていきます。
代表プロフィール
東 祐樹(ひがし ゆうき)
伝記作家/ナラティブデザイナー。
結樹出版代表。
役者、メンタルトレーナーを経て、人の歩みや想いを聞き取り、言葉として形にする活動を行う。 これまで伝記作家として、一人ひとりの人生や価値観、大切にしてきた想いを物語として文章化している。
また、ごろはち名義では、小説・歌詞・世界観制作などの創作活動も行う。 現実の記録と空想の物語、そのどちらにも通じるものとして、想いを受け取り、形にし、未来へ手渡していくことを大切にしている。
結樹出版では、売るためではなく、遺す意義のある想いを一冊の本として形にし、 時間を越えてのこしていく本づくりを行っている。
