こんにちはゆーきです。
好きなことを仕事にできたらいいなって誰もが一度は思ったことあるんじゃないのかなって思います。
でも一方で「好きなことでは食べていけないよ」とか「好きなことは好きなことのままの方がいいよ」って言葉もあります。
結局これってどれが正しいの?って僕はなっていたし、ビジネスをしている時は好きなことをしているはずなのに何でこんなに毎日苦しいんだろうって悩んでもいました。
僕の完全な主観ですがこの「好きなことを仕事にしてもいいのか?問題」についての考えを書いていきたいと思います。
趣味かどうか
結論を言えば好きなことは仕事にしてもいい!と僕は思います。
ただいくつか大切なことがあって、まず一つ目が「趣味」かどうかです。
僕の中の定義として好きなことの中にもレベルがあると思うんですが、その中でも一番高いレベルにあるのが趣味だと思ってます。
例えば旅行にしても映画にしてもドライブにしても時間やお金を使ってます。
言い換えれば時間やお金を使ってでもやりたいことだと思うんですよね。
つまり「趣味はお金(時間)が出ていくもの」
一方で「仕事はお金が入ってくるもの」
なので趣味を仕事にしようとすると相反するものなので上手くいかないことが多いんです。
でも趣味がこうじて・・なんて言葉もあるし、現実にそうやって仕事として成功している人もいます。
それはどうなんだってことなんですけど、要は趣味のものを無理やり仕事と結びつけようとすると上手くいかないってことなんです。
仕事として考えるとどうやって稼ごうか、どうやって売ろうか、拡げようか、といったお金や数字、といったものと向き合う必要があります。
こういった数字と向き合うこと自体が好きな人は好きなことで稼ぐことは早い段階で出来るかもしれません。
けれど多くの人は趣味は自分が楽しむためにやっていることなので数字と結びつけられるとしんどくなってしまうんですね。
なので趣味がこうじたタイプの人は趣味を突き抜けた先に喜ぶ人や求めている人がいて結果的に仕事として成り立ったってことだと思います。
仕事にするタイミング
今の時代、昔に比べると格段に稼ぐ手段は増えたし好きなことややりたいことで稼いでいくことのハードルは下がっていると思います。
なのでタイトルでもある「好きなことを仕事にしてもいいのか」ということにおいては良いし出来ます。
ただ仕事と結びつけていく順番があるように思っています。
まず趣味とまではいかないけれど好きなこと。
この辺りについてはどうしたら仕事になるのかをすぐに考え始めても良いと思います。
仕事って結局どれだけ求めらているのか、相手や周りを喜ばせられるものなのかに尽きるんですよ。
綺麗事っぽくも聞こえるんですけど、そこを抜かしたビジネスは一時的に大きなお金が回ってきてもその後悲惨な目に遭う事が少なくないです。
趣味レベルのものは好きをとことん追求してして昇華させた時が仕事として向き合ってもいいのかなって思います。
色々と語ってきたんですけど、これはあくまで個人で動く時の話。
世の中にはいわゆるビジネスモデルやお金を生み出すための仕事の仕組みを作るのが得意な人もいます。
プロデューサー的な才能を持っている人だったり、プロデュースが趣味レベルの人ですね。
その中でも自分の好きなことの掛け合わせだけで仕組みを作れる人はめちゃくちゃ少数だと思います。
僕もこれまでの人生の中で一人しかいません。
ただそういう人が周りにいるのであれば仕組みの部分はお願いするのが良いと僕は思います。
だってその方がお互い好きなことできてますからね。
まずは自分を知る
自分の好きなことややりたいことがどのレベルなのか?も含めて一番重要で避けては通れないのが自分を知るってことです。
自分の好きなことは何なのか?どうしてそれが好きなのか?それをさらに深掘っていく。
そうやって自分を深く知って理解していくと自分が好きと思っていることのエッセンスが見えてきます。
例えばワンピースが好きと一言で言ってもストーリー、キャラ、作画、人間模様、アニメ、BGM、効果音、演出、カメラワーク、コマ割りなどなど色々細かく出来ます。
もちろん全て含めて好きなのは当然なんですけど、その中でも特にどの部分に自分が惹かれているのかをみていく作業が深掘るってやつです。
この部分も得意な人や趣味レベルで好きな人がいるので深掘ってもらうのも一つの手でもあります。
ちなみにこの自分発掘は僕が得意としている部分ですね。
僕自身好きなことをしていこうって思想の持ち主なので、多くの人がやりたいことを形にしていってほしいと思います。
そのためのコミュニティー活動でもありますしね。
それに好きなことをやっていくことに遅いも早いもないと思っています。
実年齢はどうあれ思い立ったその瞬間が一番若いわけですから、ほんのちょっとだけ踏み出してみてほしいと思います。