裸の王様、素直を知る 2017.9.22


耳が痛いことを言われた時、
「年下のくせに」
「女のくせに」
「俺のことを何も知らないくせに」
こんな風に苛立って素直に聞けない僕がいました
プライドや見栄を張っていたんですね
このプライドや見栄は僕の心の弱い自分、自信のない自分を隠すためのもの
テントみたいに全面を覆って中が見えないように文字通り張っていたわけです
”プライドを傷つけられた”なんて言葉があるけれど、テントを破かれちゃうと中に隠した自分が見つかってしまう
バレたら怖い、だから怒って破いた人を悪者にする
けれど耳が痛い指摘に心がズキッとするってことは、それは僕にとっては紛れもなく真実
弱い自分や自信のない自分に必死に目を背けて、テントを張って見えないように隠しても
自分は自分だから隠したものも隠した場所も知っている
どれだけ周りにプライドや見栄のテントを張って取り繕っても、ホントの自分を自分は知っている
だから心がズキッとするし、怖いから怒りたくなっちゃう
でもホントのことだから、相手に怒り返すのはただの八つ当たり
それに言う側のことも考えてみる
普通に考えて言うことのメリットって無くて、僕はリスクしかないと思ってます
だって言っても昔の僕みたいに逆ギレされて嫌われるし、言わなくても別に自分が困るわけじゃないし
それでも言うのは、言う人の思いや信念がちゃんとあるわけで、単純に言ってくれる人の存在ってすごくありがたいし貴重じゃない?って思うんです
年齢を重ねれば重ねるほど、言われることって少なくなっていくし
知らずに突っ走って、いつの間にか裸の王様になっていることの方がよっぽど恥ずかしいし見られたくない姿でしょ
言う側の思いも考えられた時、僕は少し素直に受け入れられた気がします
言われることが少なくなっていくからこそ、一回一回をどう受け止めるのかが大切だなって思います
「下から順にダルマ落とし 誰かが歌うハンマーソング
皆アンタと話したいんだ 同じ高さまで降りてきて」
ハンマーソングと痛みの塔/BUMP OF CHICKEN
最後まで読んでいただきありがとうございます

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