失敗について考える 2015.11.01

「失敗」とはなんだろう?
最近リスクテイクの本をよく読みます。
というよりは昔の本を読み返しているだけなのですが、リスクテイクの部分がやたらと目に入ってくるのです。
おそらく私自信、意識してか無意識かリスクを選択しているからだと思います。
人は失敗を恐れて安全な方を選びます。
それは危険を回避し安全を優先するというのは、当然の行動だと思います。
しかし、ここで考えて欲しいのは「失敗」の反対は何か?ということです。
「失敗」↔︎「成功」でしょうか?
学校で習う国語的にはこれで正解だと思います。
こう書かないとテストで点数はもらえません。
しかし私たちが生きている人生においてはどうでしょう?
数々の失敗も経験しているだろうし成功体験だってそれぞれ持っていると思います。
二者択一のような簡単なものではないはずです。
発明王のトーマス・エジソンは「失敗は成功の母」と言葉を残しています。
実際にエジソンは電球の発明に1000回は失敗したと言われていますが、彼は失敗した気持ちを尋ねられた時に、
「1000回の失敗をしたわけではない、1000回のステップを経て電球が発明されたのだ。」と答えています。
ホンダの創業者、本田宗一郎氏は「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐ろ」と言っています。
ホンダが初めてF1に参加したのは昭和39年で、当時ホンダから販売されていたのは軽トラックだけでした。
こんな弱小メーカーが世界のF1にでても負けるだけだ、と誰もが思ったがトップの言葉を信じたエンジニアたちにより、翌年のメキシコGPで優勝を果たした。
この辺りをかんがみると、失敗とは成功の同軸線上にあるように感じます。
つまり今いる地点から失敗と成功の2つの道に分かれているのではなく、道は1本で成功にたどり着くまでのプロセスとして失敗があるという考え方です。
ということは人生における失敗の反対は何か?
それは、「失敗」↔︎「何もしない」
だと思います。
多くの人はやるリスクを考えて「やらない」を選択することが多いと思います。
しかしこの時同時に「やらないリスク」を背負っていることに気づいていないのではないでしょうか。
本当の安全とは両方のリスクを考えた上で選択をすることだと思います。
また成功者やチャレンジャーと呼ばれる人は、結果を心配しても失敗を恐れてはいません。
これは失敗は成功の途中にあるプロセスだと知っているからだと思います。
確かに失敗を「結果」と捉えるとリスクを回避したくなりますが、失敗の後に成功があるという「プロセス」と捉えれば、失敗に対する恐怖感や不安感は薄らぎます。
リスクを選択することが正しい間違いではなく、私にとっては他人から見てリスクを選んでいる方が普通であり、自然体です。
また本当は選びたくても選べないという人も多いと思います。
やみくもに危険を冒すのではなく、5年後10年後を見てリスクを選べる自分になっていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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