黄金律について考えてみた 2017.3.6


黄金律という言葉があります
「自分がしてもらいたいことは人に対して、してあげましょう」
「自分がされて嫌なことは、人にもしてはいけませんよ」
噛みくだくとこんな意味で、多くの宗教が同じような言葉を残しています
道徳とか倫理のお話ですね
確かにこの考え方を全員がすれば素晴らしい世界になる気がしますが、ここで1つ疑問が浮かびます
”自分がしてほしいことと、相手が望むことが違ったら?”
”自分がされて平気なことでも、相手はとても嫌がったら?”
僕たちはみんな同じではないですし、だからこそ喧嘩やいがみ合いが起こります
だったら”黄金律”は机上の空論、決して叶わない理想の世界なのでしょうか
ここからは僕の個人的解釈ですが、確かに”行為”という面で見れば、食い違って当然だと思います
けれどここで大切なのは行為ではなく”思い”だと思うんです
「自分がしてもらいたいことは人に対して、してあげましょう」
「自分がされて嫌なことは、人にもしてはいけませんよ」
これって一言でまとめたら「思いやり」ってことじゃないでしょうか
よくプレゼントを貰った時に、プレゼントをくれたことも嬉しいけど、”自分のことを思って選んでくれたこと”や”そういうことに時間を費やしてくれたこと”が嬉しいって言いますよね
これも
プレゼントをあげる=行為
相手のことを思って選ぶ=思い
の図式です
相手を思いやることが裏目に出てしまうことや、望んだ先とは違う方向に進んでしまうもあります
けれども、思いやることを辞めてしまえば、それは機械と変わらないんじゃないでしょうか
思いが伝わらず悲しい思いをするかもしれません
誤解を招いて喧嘩するかもしれません
それでも、相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいなと思います
「僕らはお揃いの服を着た 別々の呼吸 違う生き物」
アリア/BUMP OF CHICKEN
最後まで読んでいただきありがとうございます

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