星の王子様 2016.12.24


先日、テレビで星の王子様が取り上げられていました
これまで読んだことは無く、タイトルしか知らなかったので興味を惹かれ読みました
もともとファンタジーな子供の絵本みたいなものかと思っていましたが、いろんな教訓が詰まった寓話であるという点も読みたくなったポイントです
実際読んでみると、色々と考えさせられる所は多く僕自身の考え方と近い部分もあり小一時間ほどで楽しく読めたのですが、メッセージや教訓に意識を向けないとかなり気づきにくいと感じました
事前にテレビで、掴みづらい作品だと聞いていたから、そして興味を持ったから読み進められたけれど、もし聞いていなかったらサラッと読み終わっていても不思議ではない気がします
それは、詩のような文体が抽象的に表現しているからかも知れません
けれど、ラストに向かうにつれて、とても感情を揺さぶられました
本好きの人は面白くてドキドキワクワクして、ページをめくる手が止まらない
なんてあるあるだと思いますが、もう1つ
「まさか」なんて不吉な予感を感じた時も手が止まらなくなりませんか?
「この流れって?もしかして、、」
「お願いだから、そうならないで」
そんな気持ちで手は止まらなくなり、心臓はバクバクと音を立て、感情が揺さぶられていく
そんな感覚がありました
ストーリーはさておき、僕がこの本で感じたのは、人には出逢いがあって、別れがあるんだけれど
その期間をどう過ごしていくのか
共に過ごす時間は嫌が応にも、その人をその他大勢の1人から特別な1人に変えていく
それが好きな人や大切な人ならなおのこと
そして、その人との別れは自分にとって大きな意味を持つし深い悲しみを感じてしまうでしょう
けれど出逢えて良かったと言えるかどうか
共に過ごした思い出をよかったと思えるか、悪かったと思えるか
それも全て自分次第であるということを、星の王子様から感じました
きっと読む時期によってまた違った捉え方をするんだろうなぁと思う一冊でした
「夜の空を見て、あの星の1つにぼくが住んでいて、そこでぼくが笑っている、ときみは考えるだろう。だから全部の星が笑っているように思える。きみにとって星は笑うものだ!」
星の王子様
最後まで読んでいただきありがとうございます

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