憧れの爺 2016.10.2


僕が自由に憧れるのは祖父の影響かもしれない
いや、かなり影響されてると思う(笑)
うちの爺ちゃんは今、96歳
数年前まで気がついたら海外旅行に行って、世界中をピュンピュン飛び回ったりしてた
ある日爺ちゃんが南米?だったかにクルージングツアーに参加した時のこと
あるおじいさんが戦争中の事を語っていたらしい
たまたま近くにいたうちの爺ちゃんは、何の気なしに景色を見ながら耳を傾けていた
するとその話に出てくる戦地は自分も戦っていた場所だったそうで、思いもかけない60年以上も前に同じ場所で戦っていた人との出逢い
その後意気投合したそう(^o^)
こんな土産話を持ち帰り、その人から送られてきたツアー中に撮影したDVDの再生の仕方がわからないと大騒ぎする(笑)
未だにステーキが好きでがっつり食べに行ってるし
街を歩けば声をかけられ、たいがい知り合いばっかりだし
よく見ると意外と服装オシャレだし
たまに逆ナンされたと笑いながら話してくる
孫である僕の目から見て、人生を楽しんでるってこういうことなのかなっていう一つの模範解答みたいな人、憧れの人
今でも一人暮らしだから年に数えるほどしか会わない
母が何度も一緒に住もうと言ってるらしいけど、いっつも断られるらしい
きっとあの家には先に亡くなったばあちゃんとの思い出や、僕なんかが想像できないほどの量の思い出が詰まってるからなんだろうなぁと思う
そんな爺ちゃんの誕生日には毎年、家族が集まって食事をしたり、旅行に行ったりしている
当然のことだけど、きっと爺ちゃんは僕より早く亡くなる
だからこそ、その一回一回を大切にしなくちゃきっと後悔する
でもそれは僕の父も母も一緒
弟たちも仕事で家を出て行ったりして、家族全員が揃うのは年に数回
じゃああと何回全員揃う日があるんだろう
当たり前の日常を当たり前と呼べるのはあと何回なんだろう
ざっと計算してみてもそんなに多くはないと思う
だったらその時間は”当たり前”のことなんかじゃない、家族にとっての特別で大切な時間だよなぁ
なんてことを風呂場で考えながらブログを打っている
「当り前の幸せなんか この世界に一つもない
あなたのため そう思えた」
おかえり/絢香
最後まで読んでいただきありがとうございます

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