アドバイスしませぬ 2016.8.22


僕たちセラピストはアドバイスを禁止されている
だから直接的な事は基本的には言わない
ぶっちゃけもどかしい気持ちもある
ズバッと言う方が伝わるし、それを求めている方が圧倒的だとも思う
別に意地悪で言わないんじゃない
僕らがアドバイスをしないのはクライアントさんの本当の意味での「自立と回復を願っている」からだ
僕らはアドバイスをしない代わりに、色んな言葉を使って、色んな聞き方をして答えを引き出していく
本人も気づいていない感情や考え方を導いていく
そうやって自分で探し出し、辿り着いた答えまでのプロセスは、自身の経験となり体験となる
だけど与えられた答えで得たものは薄くて応用が利かない
きっと似た問題にぶつかってまた立ち止まってしまう
まるで与えられるがままに選んでもらったファッションコーディネートみたいにその組み合わせしか出来なくなってしまう
だから面倒でも時間がかかっても、向き合う時はその人に考えてもらう、気づいてもらう
セラピストとクライアントの関係で2度と出逢わないこと
それこそが僕らの願い
「出来るだけ先の未来まで見届けるよ 出来るだけ先に運んでいくよ」
宝石になった日/BUMP OF CHICKEN
最後まで読んでいただきありがとうございます

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