視点を変えてみる 2016.7.11


少し視点を変えてみる
たったそれだけで同じものでも、また違った楽しみ方、勉強になったりする
僕が演劇を習っていた20歳ごろ、養成所の先生に週一で映画を見なさいと課題を出された
レンタルでも可、と言われたが僕は友人と毎週レイトショーを観に行っていた
邦画洋画問わずだったけど、僕が映画を見ながら追っていたのは主役の後ろ側
つまりはセリフのない人たちの動きをずっと観ていた
家でドラマを見ている時も後ろの人たちの動きが気になって仕方がない
なんでかっていうと、セリフのない人たちの動きは役者がアドリブで動いていることが多い
もちろん監督や演出家によって自由度は違うけれど、アドリブはその人が持つ感性がダイレクトに出ると僕は思っている
だから舞台や芝居を観に行っても、会話があってストーリーを進めている、その後ろ側の人たちを観る
それが僕の楽しみ方
あとバラエティを見る時も芸人さんの言い回しや話の強弱、間、手振りとかに意識が集中する
もちろん素直に「おもしろい」と見てるんだけど、ふと気づくと司会者の話の振り方やコメントに対して反応してる自分がいる
改めてすごいと思ったのはさんまさん
あれだけ早口でマシンガントークを披露しているけど、「〇〇なんです」という相手のコメントに対しても「せやなぁ、〇〇やねんなぁ~わかるわかる」と同調したり、話の主軸から外れても戻ってきたり、いわゆる会話のテクニックが散りばめられている
それを自然体でやられている姿は尊敬する
テレビ1つにしてもこんな風に色んな楽しみ方がある
何かに行き詰った時や悩んでいる時は自分の枠の中の見方しかできなくなっていることが多い
違った視点は自分になかったり、忘れていたりするもの
気分転換するのはそういう、違った視点を探す行為とも言えるのかもしれないね
「どうにもならない今日はせめて 笑い話に変えられますように」
風に遊ばれて/奥井亜紀
最後まで読んでいただきありがとうございます

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