参禅修行を振り返って4 2016.4.16

3日目
本格的な修行はこの日がラスト
午前中は2日目と同じなんだけど、午後からは近くにある愛宕山散策

遠くに見えるのが永平寺

ゆっくり歩いて30分くらいで山頂に
この時にようやく、雑談が!
コミュニケーション出来るって素晴らしい☆
僕は1人の時間も大好きだし、無いと無理な性格だけど、こういう環境に身を置くと人と話すのも好きなんだなぁと気づかされる
雲水の方たちとも色々話したけど、皆さん20代半ばとめっちゃ若くて、話してみるとすごく人間臭くて親近感が湧いた
ちなみに「雲水」って呼び名は雲のように行き水のように上から下へ流れるようにってことで常に自然体を志す修行僧を雲水と呼ぶらしい
他にも全国から雲のように集まってくることからなど教えてもらった
修行期間はたいてい2.3年で自分のお寺に帰るそう
8割くらいは家がお寺の跡取りの方ばかりだそうだけど、永平寺の修行は群を抜いて厳しいみたい
雲水の方とも集合写真を撮ったんだけど、雲水の方を撮影するには許可が必要で、こういうSNSなどに載せるのは禁止されてる
特に曹洞宗はメディアの出演自体を控えてるスタンスみたいで何度もダメだよってお願いされた(笑)
帰ったら茶話会って質問タイムみたいな時間が設けられたんだけど、この日の気づきとしては日常における応量器の最終形
この参禅修行で一番頭も使って覚えることが坐禅のやり方でもお経でもなく応量器の使い方
かといって修行の目的は応量器の使い方を覚えることじゃない
応量器の作法を通じて、見ているだけでこの人は食事を大切にしているなって思わせる所作や心を育むこと
お箸を両手で取ったり、お椀を持ち上げて食べたり
よくよく思い出せば小さい頃のしつけで言われたようなことばかりだけど実践できてないのが事実
所作が綺麗な人ってほんとかっこいいと思う
茶道や華道、歌舞伎なんかもだけど日本古来の様式美を重んじてる人って立ち振る舞いに品がある
歩いてるだけで美しいって言われたいもんだ
「やさしくなりたいと願う 君は誰よりも優しい人」
Stage of the ground / BUMP OF CHIKEN
最後まで読んでいただきありがとうございます
つづく

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