やっぱり   2016.3.4

憧れている世界、なりたい職業、やりたい仕事、入りたい会社
理想の未来を描き、子供の頃の夢を叶えた
しかし理想と現実の違いから
好きなこと、やりたかったことは嫌いなものへと変わる
僕の中学時代の友人も当時大工に憧れていた
高校に入り疎遠になり、再び出会ったのは中学を卒業して8年ぶりのことだった
その時の彼は中学時代の丸々した体型から程遠く、頬はこけ筋肉はあるがマッシブという印象は感じず、「疲れ果てている」その言葉がピッタリだった
高校卒業後、彼は大工になった
しかし彼の思い描いていた大工とは違ったのだろう
再開した時にはすでに辞め、自動販売機の補充ドライバー兼営業として働いていた
結局のところ、やってみないとわからない
なりたい職業もなってみるとそうでもないかもしれない
彼のように好きだったものが嫌いになってしまうかもしれない
でも安心してほしい
嫌いになったわけじゃない
好きなものはその人にとってすごく大事なもの
だからこれ以上傷つかないように蓋をしてるだけ
好きなものはその人にとってとても綺麗なもの
だから汚れた姿を見たくなくて目をそらしてるだけ
その彼は今、バリアフリーの会社で家の中に取っ手をつけたり、リフォームの営業をしたり
社内で唯一営業と工事、両方できる人材として活躍している
一度嫌いになっても「やっぱり好き」と言ってやりたいことを形にした
ドライバーをやってた頃と顔つきも雰囲気も違う
中学時代夢を語ったあの時のように生き生きしている
理由はわからなくても「やっぱり好き」という感覚
蓋をしても目をそらしても
いつか「やっぱり」と言って向き合う日は来るよ
最後まで読んでいただきありがとうございます

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