「ray」BUMP OF CHICKEN 2016.2.10

本日10日はバンプの最新アルバム発売日です。
ということで2年前のシングルを紹介します(笑)
今回紹介するのは初音ミクとのコラボシングルでした。
僕個人としてはアリでテンポも良く好きなシングルです。
しかしこのray、さらっと聴くと軽快なテンポと初音ミクの歌声からかポジティブ系の歌かと思っていました。
解釈は人それぞれあると思いますが、よくよく歌詞全体を考察するとこれは失恋した主人公の心情を描いているのではないかと感じました。
冒頭の歌い出しが「お別れしたのは_」とあるので示唆はされています。
そして「悲しい光」これは恋人との思い出、この思い出を思い出さないよう封じ込めて生きている。
君といた時には見えて、今は見えない透明な彗星とは何か?
これは未来、希望、夢ではないか
君と一緒に叶えたかったもの、夢を叶えた時側にいるはずと思っていた人が消えたことで夢や希望そのものが見えなくなってしまった。
そして、寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたから、この部分の解釈が1番難しかった。
この二つの寂しさは別々のことを指しているのではないだろうか
「寂しくなれたから」こちらの寂しさは言葉通り別れたことの寂しさ。
では別れの寂しさを感じたから寂しくなくなったもの、それは何か。
ここで何度も登場するフレーズに目を向けたいと思う。
「大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない」
サビに繰り返し登場するのだが、主人公は大丈夫だと言っている。
つまりはこの痛みを消したくないのだ。
痛みは普通消したい、忘れたいもののはずなのにそれを覚えていたいとはこれいかに。
主人公が忘れたくないのは「君と別れたこと」
別れを思い出すと辛く苦しく痛みが伴うけれど、君の存在、過ごした時間、それらは主人公にとってとても大切で忘れてはならないものなのではないでしょうか。
ここで先ほどの寂しさの部分の戻ってみましょう
別れの寂しさを感じたから寂しくなくなったもの、それは君とのつながりだと思います。
サビから主人公は痛みを伴ってでも別れを受け入れ、「忘れたくない」と言っています。
別れの寂しさを感じるということは君の存在がそばにあります。
自分の中の君という存在が「ある」だから寂しくないのではないでしょうか。
2番は日々生活していく中の葛藤を描いている。
理想で作った道を現実が塗り替えす、でも理想ではない現実の中で思い出が輝いている
別れたのは何のためだったのか、君との思い出が「今」に影を落とし未来へ繋がっている
サビのあまり泣かなくなった、靴を新しくしたとは別れてからの時間経過ではないかと思う。
そしてラスト、主人公が出した答え
別れがあったということは出会いがあったということ
とても大切な君と過ごした時間のスタートである出会い
別れを忘れたらそのつながった全てを忘れるということ
そして夢や希望は見えないだけで無くなってない、消えていない
正解や不正解、誰かと比較したりすることが正しいのかどうかはわからない
そんなことを確かめなくても、生きるのは最高だ
君のことを想うと胸がちくっと痛むけど笑って行くよ
悲しいという感情はいつか薄れて忘れていくだろう、でも君と別れたあの痛みは消えずに胸に残る
全てを受け入れ、認めて、胸に残す
今回は考察してみました。
実際冒頭でも書いた通り、歌詞からの解釈は人それぞれだと思いますし、そのためにわざといろんな角度から捉えられるような比喩表現を使ったりしていると思います。
事実2年前の僕はこのような解釈はしてなかったですし、今の僕だからこの解釈にたどり着きました。
さらに2年後は全く別の曲として聴いているのかもしれません。
自分なりの解釈を持ち寄って、熱いトークしてみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます

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