白星を掴む 2018.7.16


僕が18の時、一番仲の良かった2つ上の友人はとある格闘ゲームの大阪チャンプでした
彼の家にはそのゲームのキャラクターの操作を分析した本や、ゲームセンターにあるようなコントローラー🕹があり、初めて彼の家に遊びに行った時はとても驚いたのを覚えている
そういうものが家にあることももちろんだが、何よりも彼の性格的に”努力”や”練習”と言った言葉が結びつかなかった
服装も当時はチャラチャラしてたし、演技もセンスみたいなものを僕は感じていたから
でも深く彼と付き合うと彼は完全に努力タイプの人間でした
確かに持って生まれた感性はあるかもしれない
けれど、ゲームにしても演技にしてもぶっつけ本番なんてことはせず、ちゃんと練習をしてコンディションを整える人だったんです
そんな彼だから素人相手に手を抜いたりはしません
彼の家に遊びに行くと、僕と彼は夜通し格闘ゲームで戦う
もちろん大阪チャンプに勝てるはずもなく、、、
そんなある日、お互いに持ってないゲームを買いそれで遊ぼうとなった
それでもこれまで磨き上げてきた格闘センスははるかに高い
やっぱり勝てなかった
悔しかった僕は、自宅に戻り同じゲームを買い、手にマメが出来るまで1人のキャラクターをやり込んで、「どうしたら勝てるだろう」とそればかり考えていました
彼の動きを分析し、何度も挑んで行くうちに指が勝手に反応するようになりました
自転車や車の運転とおなじです
初めは意識して行っていたことを身体が覚えると、意識するより先に身体が反応してくれます
そうやって何度も挑んでいると”あと少し”という瞬間がやってきます
勝てる可能性が見え始めた時、ここが一番楽しい
そのうち白星を勝ち取ることも増えました
あと少し、もう少し
この時一番イライラもします
なぜならもう掴めるってわかってるのに、掴めないから
くそっ!ってなる
でも同時にここまで来たら必ず勝てる勝負です
全神経を集中させる、コンディションを整える
新しいことを取り入れる必要もない
もうすでに持っている力できっと勝てる
人生の白星もきっと同じです
何の見返りもないゲームでさえ、手にマメができるまで繰り返し、そのことばかり考えて、何度も挑戦してトップに並べます
一度の失敗もなくうまいいく
それよりも何度も何度も繰り返し改善し、少しずつでも前に進む方が結果的に速いし、土台づくりもしっかりできます
成功の反対にあるのが失敗ではなく、
失敗の先にあるのが成功ではないでしょうか
最後まで読んでいただきありがとうございます

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